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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年1月22日(日) 1回京都8日目 11R
第13回 平安S(GIII)
4歳以上 ダ右1800m 別定
【大激戦!・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
85.0 1 2 タガノゲルニカ   牡4 55.0 池添謙一 先行 破竹勢い
86.8 5 10 ヴァーミリアン   牡4 57.0 武  豊 先行 適性凄い
85.0 4 8 ハードクリスタル  牡6 56.0 藤岡祐介 先行 食込十分
85.5 5 9 アンドゥオール   牡7 58.0 松永幹夫 差し 叩き上昇
92.4 4 7 ヒシアトラス    牡6 57.0 四位洋文 先行 連覇狙う
86.8 8 15 ワイルドワンダー  牡4 55.0 ルメール 差し 底見せぬ
84.0 8 16 メイショウサライ  牡5 56.0 秋山真一郎 追込 前走健闘
86.7 1 1 マイネルボウノット 牡5 56.0 幸 英明 先行 勢最右翼
85.0 2 3 サイレントディール 牡6 57.0 熊沢重文 追込 実力馬だ
× 85.7 7 14 ベラージオ     牡7 56.0 安藤勝己 差し 上位窺う
83.0 7 13 マルブツトップ   牡6 57.0 本田 優 差し 相手強い
80.0 6 12 エーピーフラッシュ 牡6 56.0 古川吉洋 追込 ほぼ無理
87.8 3 6 ドンクール     牡4 57.0 福永祐一 先行 天敵不在
84.0 2 4 ハギノベルテンポ  牡6 56.0 小牧 太 差し 大穴なら
80.0 3 5 ミツアキサイレンス 牡9 58.0 岡部 誠 差し 静観賢明
80.0 6 11 タガノマイバッハ  牡7 58.0 高田 潤 先行 初ダ疑問

本社の見解
Fヒシアトラスに超確◎。所謂勝ち味に遅いというイメージが定着している馬。しかしこの馬については前にも述べたがOP昇格後、四位、福永、横山典といったトップJ騎乗時=3-1-1-1に対し、かつての主戦郷原含む他騎手=1-2-4-5、という分かり易い統計結果が出ている。それまで外を回しては届かず2.3着→横山典、福永に手替わった途端、最内突き2連勝。四位鞍上の前走も最内突いての快勝劇だった。
★超確勝R 買目 馬単・3連単 軸:7ヒシアトラス 相手:1,6,10,15

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
2
10
8
9
7

…タガノゲルニカ
注ヴァーミリアン
…ハードクリスタル
…アンドゥオール
◎ヒシアトラス  

池添謙一
武  豊
藤岡祐介
松永幹夫
四位洋文
5人気
2人気
11人気
4人気
1人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
2
2-10
2-10
2-8-10
2-10-8
1,030円
2,400円

5,840円
21,870円
130,780円

レース回顧
実績馬、上昇馬が入り乱れての大混戦。ここで勝ち負けして不思議ない馬は五指に余る目移りする一戦となったが、結果、明け4歳2頭=タガノゲルニカ、ベラージオ、この若武者2頭のマッチレース。その死闘を制したのは4連勝の勢いそのままにタガノゲルニカ。最内引き、揉まれてはならじと△マイネルボウノットが果敢にハナ。スッとその2番手にタガノ。4角までこの態勢が続くが、手応えの差は歴然。直線向くや、持ったままでマイネルを置き去りにしたタガノゲルニカ。武ヴァーミリアンがゴール手前差し切る勢いで迫るがギリギリ凌ぎ切った。なんと昨秋9月まで未勝利の馬が5連勝で重賞制覇。はたしてこんな記録がこれまであっただろうか。展開からの狙い=注◎△で3連単13万0780円。


 

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